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施工管理で年収1000万を稼ぐのは可能?年収の上げ方も徹底解説

施工管理は年収1000万稼ぐことはできるの?」「年収アップするにはどうしたらいい?」と気になりますよね。

施工管理は比較的年収は高い部類ですが、年収1000万ともなると簡単ではありません。

本記事では、施工管理が可能かどうか?年収1000万を稼ぐ方法についても解説しています。また項目別に平均年収も記載しているので参考にしてください。

本記事のまとめ
  • 年収1000万円稼げるのか?
    施工管理の平均年収は632万円であり、年収1000万円は可能だが簡単ではない。
  • 年収UPのポイント
    • 「1級施工管理技士の取得による年収アップ」
    • 「規模の大きい工事で監理技術者として従事」
    • 最も効果的なのは転職で、年収アップに効果的な転職エージェントは「建築転職」「建職バンク」「RSG建設転職」の3社がおすすめ。
この記事を書いた人
いちはら
  • 施工管理から発注者へ
  • 転職を経て給料2倍にUP
  • 10社以上の転職サイトを利用
目次

施工管理で年収1000万は稼げるの?

施工管理が年収1000万を稼ぐのは可能ですが簡単ではありません。

厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、施工管理の平均年収は632万円で日本人の平均年収458万円より174万円高いです。

施工管理の平均年収は一般的には高い部類ではありますが、年収1000万を達成するためには約1.6倍の年収アップをさせる必要があります。

施工管理として年収をあげるためには、資格取得、規模の大きい工事実績、平均年収の高い企業への転職などが必須となるでしょう。

施工管理の給与の内訳

施工管理の給与の内訳は以下の5つです。

  • 基本給
  • 賞与(ボーナス)
  • 資格手当
  • 残業手当
  • その他手当

基本給とボーナスのほかに、深く関連してくるのは残業手当です。

施工管理はどうしても人手不足やアナログな業務の多さから、定時時間内で業務を終えることが難しく、年収の高い人の背景には残業時間が深く関係しています。

施工管理の平均残業時間は30~40時間/月と言われていますが、100時間以上の人も居れば0時間の人も中には居て、企業規模による給与の面での差も大きいと言えます。

施工管理が年収1000万を達成する方法は?

施工管理が年収1000万を稼ぐことは簡単ではありませんが、それでも年収1000万を達成するには何が必要なのか?

主に3つに絞ってそれぞれ解説していきます。

1級施工管理技士の資格取得を目指す

年収1000万を目指すためには、1級施工管理技士(指定建設業7種)の資格取得が効果的です。

資格取得には第一次検定の合格から実務経験5年以上(特定実務経験除く)が必要にはなりますが、2級よりも担当できる範囲が広く、施工管理技士は派遣やアルバイトは認められていません。

人材不足である建設業界において、施工管理技士の資格は転職にも非常に有利になるため、まずは取得を目指すことをオススメします。

いちはら

実務経験を問わず受けるのであれば2級施工管理技士の試験に合格する必要がありますよ。

指定建設業7種とは

建設業は全29業種あり、そのうちの7種が指定建設業に該当します。

  • 土木工事業
  • 建築工事業
  • 電気工事業
  • 管工事業
  • 鋼構造物工事業
  • 舗装工事業
  • 造園工事業

他の22業種と比較して、工事の特性上、高い技術水準が求められ技術基準を満たす必要があります。また公共の安全や福祉に直接関わる工事が多いため責任も重くなります。

監理技術者としてキャリアアップを図る

1級施工管理技士を取得したのちに目指したいのは監理技術者です。

なぜなら、建設業界で難易度が高い指定建設業7種において、監理技術者となるには1級国家資格が必要になるためです。

ただし、指定建設業以外の22業種における監理技術者については、一定要件をみたした実務経験があれば監理技術者になることはできますが、業界需要が高いのは指定建設業7種でしょう。

監理技術者が必要な工事

発注者から直接請負った元請負人で合計4,500万円(建築一式工事の場合は7,000万円)以上の下請契約を締結した工事は監理技術者の配置が必要

引用:一般財団法人建設業技術者センター「監理技術者について

大がかりな工事には監理技術者は必須であり、制約のある主任技術者と比較すると、監理技術者としてキャリアアップを図るのも効果的です。

実績をもとに規模の大きい企業へ転職する

1級施工管理技士や監理技術者としての実績を活用して、企業規模の大きい企業への転職も検討しましょう。

昨今の建設業界は人手不足で悩まされており、若手技術者が不足している傾向にあるため、実績豊富な20代から30代は特に求められる人材です。

特に経営事項審査が対象となる企業においては、ランクに応じて受注できる工事規模が変わるため、技術力評価がされる監理技術者や1級施工管理技士保有者は多ければ多いほど、その企業は評価が高くなります。

結果、規模の大きい企業への転職は、資格所有者の方が優位になります。

経営事項審査とは(タップして開く)

経営事項審査について

経営事項審査とは、国、地方公共団体などが発注する公共工事を直接請け負おうとする場合には、必ず受けなければならない審査です。公共工事の各発注機関は、競争入札に参加しようとする建設業者についての資格審査を行うこととされています。この資格審査にあたっては、欠格要件に該当しないかを審査したうえで、「客観的事項」と「発注者別評価」の審査結果を点数化して順位・格付けが行われます。このうちの「客観的事項」にあたる審査が「経営事項審査」です。

引用:国土交通省関東地方整備局「経営事項審査について

項目別|施工管理の平均年収はいくら?

厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると施工管理の平均年収は632万円となっています。

さらに施工管理の平均年収を以下3項目に分けて解説していきます。

年齢別|施工管理の平均年収

年代月収年間賞与年収
~19歳265.4万円18.6万円284.0万円
20~24歳328.5万円44.3万円372.9万円
25~29歳407.0万円103.2万円510.2万円
30~34歳464.0万円129.0万円593.0万円
35~39歳525.3万円161.0万円686.4万円
40~44歳543.6万円146.9万円690.5万円
45~49歳554.4万円169.4万円723.8万円
50~54歳584.8万円186.8万円771.7万円
55~59歳611.5万円184.3万円795.8万円
60~64歳525.3万円115.9万円641.3万円
65~69歳492.6万円67.0万円559.6万円
出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

年齢別の年収を見ると、最大と最小の年収差は511.8万円と、かなりの差があります。

55~59歳までは常に年収が上がり続け、定年を境に年収は下がっていく傾向であることも分かります。

施工管理は年齢を重ねるにつれ経験や知識や実績が結果として結びつき、年収が上がっていることが伺えます。

企業規模別|施工管理の平均年収

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事業規模勤続年数きまって支給する
現金給与額
所定内給与額年間賞与
その他特別給与額
年収
10~99人12.838.8万円36.3万円105.2万円571.1万円
100~999人11.541.0万円35.9万円129.9万円623.0万円
1000人以上12.245.7万円38.3万円171.1万円719.9万円
出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

※企業規模計5~9人は年齢階級別データが参照できないため省略

※平均年収の算出方法

「きまって支給する現金給与額」×12か月分+「年間賞与その他特別給与額」にて算出

企業規模別で見る施工管理の平均年収は上記の通りです。

企業規模1000人以上が約720万と最も高く、10~99人と比較すると約148万円の差があります。

いちはら

年収を上げるのであれば、規模の大きい企業を目指して転職すると有利なのが伺えますね。

都道府県別|施工管理の平均年収

順位都道府県平均年収
1位東京都713.5万円
2位北海道654.1万円
3位愛知県647万円
4位大阪府643.3万円
5位奈良県630.1万円
6位和歌山県627.9万円
7位神奈川県624.9万円
8位広島県617.2万円
9位山梨県617.1万円
10位静岡県615.9万円
11位山口県615.3万円
12位千葉県604.5万円
13位香川県581.6万円
14位埼玉県581.1万円
15位福岡県578.2万円
16位滋賀県573.9万円
17位茨城県570万円
18位福井県569.1万円
19位三重県566.3万円
20位栃木県564.3万円
21位愛媛県563.2万円
22位宮城県561万円
23位群馬県558.4万円
24位宮崎県556.5万円
25位岐阜県552.8万円
26位大分県544.9万円
27位新潟県543.2万円
28位岡山県543.2万円
29位兵庫県542.5万円
30位石川県539.9万円
31位徳島県537.1万円
32位長崎県536.3万円
33位京都府533.2万円
34位福島県526.2万円
35位秋田県522.9万円
36位沖縄県522.2万円
37位岩手県521万円
38位鳥取県515.7万円
39位島根県510万円
40位長野県506.6万円
41位富山県504.2万円
42位山形県495.9万円
43位高知県494.2万円
44位熊本県476万円
45位佐賀県471.4万円
46位鹿児島県463.6万円
47位青森県450.7万円
出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

都道府県別に見ると最大262万円の差があるため、稼げる地域で働くことも年収を上げるためには重要になります。

とはいえ、46位までは日本人の平均年収である458万円を超えており、どの都道府県でも平均年収は高い傾向ではあります。

勤務地を問わないのであれば、上位の都道府県への転職を視野に入れ転職活動を進めると良いでしょう。

施工管理におすすめの転職エージェント

施工管理におすすめの転職エージェントを紹介していきます。選出するにあたり、下記の点で比較を行いランキング付けしました。

転職エージェントの比較ポイント
  • 業界転職支援実績
  • 求人数
  • 利用者満足度

まずはポイントを元にまとめた比較表とTOP5の特徴を解説してきます。(選び方の詳細はこちら

スクロールできます
順位サービス名評価特徴公開求人公式職種別求人
建築施工管理土木施工管理設備施工管理電気施工管理施工図・設計工務・積算CADオペ営業その他

1位

建築転職

4.9/5
建設業界で働く人が選ぶ転職エージェントNo.1
業界実務経験者、国家資格保持者アドバイザー在籍
約10,900件公式3,304件-650件388件2,152件278件69件1,809件2,021件

2位
建職バンク
建職バンク

4.5/5
利用者数は266万人超え、93.1%の転職成功率
建設業界に特化し、特に電気関係の求人に強い
約11,635件公式2,110件1,091件436件330件914件29件39件55件1,066件

3位
RSG建設転職
RSG建設転職

4.2/5
利用者の収入UP率99.4%、利用満足度98%
建設業界出身のアドバイザーが真摯にサポート
非公開公式---------
4位セコカンNEXT
セコカンNEXT

4.0/5
施工管理に特化した転職サービス
未経験やブランクのある方にも適材適所を紹介
約12,000件公式5,829件382件21件18件1,733件-1,833件-449件
5位ベスキャリ建設(現キャリ)
ベスキャリ建設(現キャリ)

3.8/5
利用者の満足度94.2%
スキルアップ研修「監督のタネ」が有益
約13,000件公式3,233件2,358件2,550件1,107件5,301件2,245件773件1件320件

※2024年11月現在

6位以降のランキングはこちら
スクロールできます
順位サービス名特徴公開求人公式職種別求人
建築施工管理土木施工管理設備施工管理電気施工管理施工図・設計工務・積算CADオペ営業その他
6位KSキャリア
KSキャリア
転職者の入社半年後の定着率92%
KEIAIグループによる情報網を活かした求人紹介
非公開公式---------
7位建設転職ナビ
建設転職ナビ
利用者の満足度97.7%、豊富な職種の取扱い
領域ごとに強みを持つ約30名のアドバイザー在籍
約17,138件公式5,368件3,049件1,596件787件5,857件365件79件1,490件5,331件
8位施工管理求人ナビ
施工管理求人ナビ
45万人以上が利用し、満足度は97%
利用者の92%が約1.2~3.8倍の収入UPを実現
職種別求人検索ができないのがネック
約18,946件公式---------
9位施工管理ジョブ
施工管理ジョブ
年間登録者数は10,000人超え
地域別求人は圧倒的多さで地方の方にもオススメ
約19,886件公式19,886件15,300件8,548件 8,087件186件3,094件599件-21件
10位建設・設備求人データベース
建設・設備求人データベース
全国の建設・プラント系求人を幅広く保有
豊富な情報量で応募前に企業情報を手堅く収取可能
約16,081件公式4,259件2,391件1,784件1,493件2,941件284件75件525件994件
11位建築求人.jp
建築求人.jp
建設業界従事者が選ぶ転職サイト口コミ評価No.1
人事総務担当者が選ぶ転職サイトNo.1
ベテラン・シニア技術者の利用満足度No.1
約7,085件公式2,013件888件881件463件817件140件504件171件449件
12位施工管理転職ナビ
施工管理転職ナビ
他社にはない珍しいお祝金制度(最大70,000円)
他にもビル・電験に特化したサイトをそれぞれ保有
約999件公式322件94件47件32件12件2件4件15件-
13位施工管理の転職エージェント
施工管理の転職エージェント
上場企業の学情が運営する施工管理特化の転職支援
中堅・スーパーゼネコンや総合デベロッパーへの
転職で年収600万以上の求人紹介も可能
非公開公式---------
14位建設キャリアプラス
建設キャリアプラス
電気系、施工管理に特化した求人で転職支援
80,000事業者以上の豊富なネットワークから
納得できる求人を紹介
約1,546件公式---------

もし迷う場合は上位3社(建築転職建職バンクRSG建設転職)を利用し、自分が納得できるサービスに絞った上で活用することをオススメします。

建設業界の求人はお世辞にも多いとは言えず、良い求人が見つかりにくいので、併用することで優良求人に出会う確率を高める方が良いです。

いちはら

簡単に特徴を説明します。おすすめの転職サイトなので気になるものから登録してみてください。

1位.建築転職
建築転職 特徴
建築転職の特徴
  • 建築業界転職に特化
  • エージェントの専門性、提案力が高い
  • 建設業で働く人が選ぶ転職エージェントNo.1

建築転職は建設業界で働く人への調査で3冠を獲得しており、建築業界に特化した転職エージェントです。

業界に精通した専門性の高い担当者が在籍しており、求職者の希望に沿った求人紹介をしてくれます。公開求人件に加え、東証上場企業の非公開求人なども取り扱っています。

\ 30秒で無料登録!6つの質問に答えるだけ/

建築転職の基本情報
タイプ転職エージェント(建築業界専門)
求人件数12,266件+非公開求人(約14,500件)
施工管理の求人はこちら
主な職種施工管理(建築、設備、電気)施工図・設計、工務・積算、CADオペレーター、営業、その他
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社トップリフォーム
有料職業紹介
事業許可番号
13-ユ-313467
公式サイトhttps://kenten.jp/
引用元:建築転職 運営者情報

※2024年11月現在

2位.建職バンク

建職バンクは累計利用者数266万人を誇る、建設業界特化の転職エージェントです。

業界に精通した専門性の高い担当者が在籍しており、求職者の希望に沿った求人紹介をしてくれます。公開求人約11,000件に加え、非公開求人も多く取扱い、面談から内定までの平均日数が26日とスピード感を求める方には特にオススメです。

建職バンクの特徴
  • 建設業界転職に特化
  • 利用者数累計266万人超え
  • エージェントの専門性が高い

さらに、電気系職種においてはNo.1を誇る求人数を保有しており、電気系職種をお探しの方は利用をオススメしたい1社です。

\ 30秒で無料登録!内定まで最短26日/

建職バンクの基本情報
タイプ転職エージェント(建設業界専門)
求人件数11,357件+非公開求人
主な職種施工管理、設備設計、設備管理、設計、職人・現場作業員、営業、ビルメンテナンス、意匠設計、その他
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社アーキベース
有料職業紹介
事業許可番号
13-ユ-309051
公式サイトhttps://kenshoku-bank.com/
引用元:建職バンク運営会社・サービス情報

※2024年11月現在

3位.RSG建設転職
RSG建設転職の特徴
  • 収入UP率99.4%の実績
  • 建設業界出身のコンサルタントによる転職支援
  • みんなのキャリアAWARD2023最優秀賞受賞

RSG建設転職は株式会社RSGが運営する建設業界に特化した転職エージェントです。

業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが在籍しており、総合型の転職サイトよりもキャリアアップや給与アップが見込めます。

取引企業数全国1500社以上で、非公開求人は独自入手の案件もあるので、ぜひ一度、どのような求人があるのか確認してみてください。

\ 30秒で無料登録!収入UP率99.4%/

RSG建設転職の基本情報
タイプ転職エージェント(建設業界専門)
求人件数6,181件+非公開求人
主な職種建築施工管理、土木施工管理、電気工事施工管理、管工事施工管理、プラント施工管理、意匠設計、構造設計、設備設計、設計監理、土木設計・測量、造形設計、空間デザイン、積算、購買・調達、製図・CADオペレーター、アセットマネジメント、ビルマネジメント、コンストラクションマネジメント、仕入れ、買取再販、設備管理、プロパティマネジメント、リーシング、プロジェクトマネジメント
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社RSG
認定許可番号有料職業紹介:13-ユ-308379
公式サイトhttps://施工管理求人.jp/
引用元:RSG建設転職 会社概要

※2024年11月現在

4位.セコカンNEXT
セコカンNEXTの特徴
  • 施工管理に特化した転職サイト
  • 業界知見が豊富なアドバイザーがサポート
  • 経験者は最低40万~平均60万の給与を約束

セコカンNEXTは施工管理に特化した転職・求人サイトです。

一般的な人材紹介サービスとは違い、運営会社である株式会社ワールドコーポレーションに正社員として入社し、ここで初めて、紹介されたクライアント(取引先)へ派遣形態で就業する形となります。

主要取引先を見る(タップ)
  • 鹿島建設株式会社
  • 大成建設株式会社
  • 清水建設株式会社
  • 株式会社竹中工務店
  • 株式会社大林組
  • 株式会社長谷工コーポレーション
  • 東急建設株式会社
  • 東洋建設株式会社
  • 大和ハウス工業株式会社
  • 京王建設株式会社
  • 大東建託株式会社
  • ポラス株式会社 など

また、みんなのキャリアAWARD2023において、数ある転職支援サービスの中から、不動産・建築業界転職エージェントを使ってよかった、使ってみたいキャリアサービスにて入賞(3位)を受賞しています。

いちはら

キャリアアップに繋がるサービスとして表彰されており、満足度の高い転職サービスであることが伺えます!

\ 8項目入力で即応募、無料登録へ/

セコカンNEXTの基本情報
タイプ転職サイト(建設業界専門)
求人件数10,760件+非公開求人
主な職種施工管理(建築・土木・設備・電気・プラント)施工管理補助、管理系事務、建設事務、CADオペレーター、BIMオペレーター、BIMモデラ―、BIMコーディネーター、BIMマネージャー、施工図、ICTアドバイザー
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社ワールドコーポレーション
有料職業紹介
事業許可番号
13-ユ-304344
公式サイトhttps://sekokan-next.worldcorp-jp.com/
引用元:セコカンNEXT運営会社情報

※2024年11月現在

5位.ベスキャリ建設(現キャリ)
ベスキャリ建設(現キャリ)の特徴
  • ユーザー満足度94.2%
  • 建設業界の人材派遣、人材紹介両方に特化
  • 給与を貰いながら受講できるスキルアップ講座が有益

ベスキャリ建設(現キャリ)はユーザー満足度94.2%を誇る、建設・プラント業界に特化した転職エージェントです。

紹介いただいた求人に対し派遣として就業して、自分に合った働き方を取捨選択して判断でき、大手優良企業も積極的に採用を行っています。

ベスキャリ建設(現キャリ)には、業界に精通した専門性の高い担当者が在籍し、求職者の希望に沿った求人紹介をしてくれます。さらに、給与をもらいながら受講できるスキルアップ研修では、様々な分野においての研修を行っており、未経験でも経験者でも職種に合ったスキルを取得できます。

いちはら

地方在住でもオンライン受講が可能な上、業界経験豊富な講師が担当してくれるので、現場で活かせる実践的な研修を受けられます!

\ 30秒で無料登録!6項目を入れるだけ/

ベスキャリ建設(現キャリ)の基本情報
タイプ転職エージェント(建築業界専門)
求人件数14,357件+非公開求人
主な職種建築、土木、電気、空調衛生、プラント、ゼネコン設備担当、技術職、営業・事務
主要取引先一部・二部上場建設会社及び空調・衛生・電気設備会社及び一部・二部上場大手メーカー系プラント工事関連会社
主要取引先
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社コプロコンストラクション
有料職業紹介
事業許可番号
23-ユ-301317
公式サイトhttps://www.g-career.net/
引用元:株式会社コプロコンストラクション 会社概要

※2024年11月現在

よくある質問

最後に、施工管理転職に関するよくある質問をFAQ形式で網羅的に解説していきます。気になる項目があればタップしてみてください。

転職エージェント関連


Q.転職エージェントはなぜ無料?

職業安定法にて、転職エージェントは「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。

(手数料)

第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。

 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合

 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合

 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

引用元:職業安定法 第三十二条の三

上記のように、求職者からは原則として手数料を受け取ってはならず、代わりに企業から報酬を得ています。

Q.転職エージェントの仕組みは?

転職エージェントは、採用企業に対して転職希望者を紹介し、採用となった場合に成果報酬を受け取る「人材紹介事業所」です。

転職エージェントにとっては、転職希望者ではなく採用企業が本来の取引先であるため、信用しすぎには注意して下さい。

あくまでも「転職希望者は商品」である認識は持ちつつ「転職希望者をおだてて採用企業へ入社させようとする」悪質なアドバイザーには注意しましょう。

Q.転職エージェントは複数利用すべき?

エージェントによって、紹介される求人やサービス内容の質が異なるので、比較検討し自分にあったエージェントを見つけるべく、必ず複数利用すべきです。

Q.転職エージェントは何社利用すべき?

少なすぎては満足度が低く、多すぎると連絡など対応が負担になり大変なので、まずは「3社」の利用をおすすめします。

Q.転職エージェント利用のメリットは?

転職エージェントを利用するメリットについて解説していきます。

非公開求人の紹介で選択肢が劇的に広がる

転職サイトや企業ホームページに掲載されている求人情報は、全体のわずか3割程度で、残りの7割は転職エージェントだけが保有する非公開求人です。

面談において数々のヒアリングを行い、あなたの希望する条件に沿った求人探しを手伝ってくれるので、使わない手はないです。

プロアドバイザーによる強力サポートで選考通過率UP

転職のプロである転職エージェントが、あなたの強みや経験を分析し、魅力的な応募書類の作成や面接対策を徹底サポートしてくれます。

なにより、希望企業へあなたの事を推薦してくれるので、書類選考の通過率は上がります。

企業との連絡や日程調整などのやり取りも全て代行してくれるので転職活動に集中できます。

キャリア相談を通して、本当にやりたい仕事が見つかる

「今の仕事にモヤモヤしているけど、何がしたいのか分からない…」と、そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

転職エージェントは、あなたの希望や適性をじっくりヒアリングし、客観的な視点から、あなたのキャリアプランを一緒に考えてくれるので、自分自身のキャリアを見つめ直す貴重な機会となるはずです。

転職エージェントは、あなたの転職活動を成功に導く心強いパートナーとなるので、ぜひ活用して、納得のいくキャリアチェンジを実現しましょう。

Q.転職エージェントはいくらもらってる?

転職エージェントは転職希望者を転職させることで、採用企業から報酬を受け取っています。

報酬は転職希望者が採用企業に入った段階の年収30%前後と言われており、年収600万で転職すれば、180万円が成果報酬として支払われます。

余談ですが、報酬を支払ってくれる採用企業に対し、転職希望者は一円も支払わず、基本的には一度しか利用しないので、転職エージェント側からすると、転職希望者は「商品」として認識されているのも、この報酬が大きな理由となります。

Q.転職エージェントの利用は会社にバレる?

転職エージェントに登録しても、転職活動中であることは、今の会社にバレることはまずありません。

今の会社に利用がバレない理由
  • 企業側は応募者情報を事前に見れない
    応募前に求職者情報を見れるのは転職エージェントのみ。本人の同意なく情報開示されることはない。
  • 転職エージェントの徹底した情報管理
    人材紹介会社にとって、情報漏洩は信用を損なうリスクが大きく、各アドバイザーも細心の注意を払っているため。

転職エージェント側の管理不足により個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクがあるため、最大限注意されています。

Q.転職エージェント利用の流れとは

どの転職エージェントも上記の手順となりますが、最も重要なのはStep2の初回面談です。ここのヒアリングにおいて、担当者と齟齬が生じたまま進むと、残りのStepは全て噛み合わなくなります。

最近は面談だけでなく、求人紹介の説明や書類添削、面接対策などにおいてもエージェント側からアプローチがありますが、無い場合は積極的にこちらから依頼し活用しましょう。

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