「建築転職ってどんなサービスなんだろう?」「サービスの強みについて知りたい」と気になりますよね。
今回は建築転職を運営する株式会社トップリフォームの代表取締役社長の永井良さんに、建築転職のサービス概要や強み、業界事情などについて詳しくお話を伺いました。
建築転職を利用すべき人
- 建設業界に興味がある方
- 現状を変えたい建設業界の方
- 手に職をつけたい未経験者の方
建築転職の強み
- 求人14,500件のうち半数以上が取引先企業
- 施工事業のネットワークを活かした豊富な情報力
- アドバイザーのほとんどが現場経験有、有資格者
- 経験者による転職支援なので会話が合いスムーズ
永井 良 さん
株式会社トップリフォーム
代表取締役社長
業界の人材不足を解消すべく、リフォーム業界で新ビジネスモデルとしてリモート施工管理を実現。日本中小企業大賞2022ではMVPと最優秀ベストプランニング賞を受賞。
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建築転職のサービス概要
早速ですが、「建築転職」のサービス概要について教えていただけますか?
建築業界専門の転職支援サービスです。
特に建築関係や施工管理の転職支援に強みを持っており、月300件ほど転職希望者の方からエントリー頂いております。
業界特化にも関わらず月300件もエントリーがあるのは凄いですね!それだけ魅力的なサービスなのが実績から伺えます。
ちなみに求人数はどれくらいで、どのようなものを取り扱っていますか?
現在、14,500件と業界の中では非常に多い求人数を取り扱っており、その中でも施工管理が最も多く、全体の約1/3が施工管理の求人を占めています。
ありがとうございます。約5,000件が施工管理求人の取り扱いがあるのは他社と比べても多いですね!ちなみに、残りの約2/3はどのような職種が求人を占めていますか?
その次に多いのが施工図・設計関係で約2,500件、営業で約2,200件、少数ですが工務・積算で約420件、CADオペで約100件、その他建設関係で2,200件の求人取り扱いがあります。
建築転職の強み│競合他社との差について
- 求人14,500件のうち半数以上が取引先企業
- 施工事業のネットワークを活かした豊富な情報力
- アドバイザーのほとんどが現場経験有、有資格者
- 経験者による転職支援なので会話が合いスムーズ
競合他社もいらっしゃるなかで、建築転職さんならではの強みはありますか?
運営会社である弊社トップリフォームでは人材事業だけでなく、元々は施工事業を運営しており、多くの企業様の工事に携わらせていただいております。
日本全国の企業様のもと、リモートで施工管理事業を行っており、他社にはない施工管理のリモート化が評価され、日本中小企業大賞2022にてMVPと最優秀ベストプランニング賞を受賞しました。
他社では中々実現できていない施工管理のリモート化が評価され、受賞企業の中から最も優れた取り組みをされた企業としてMVPを受賞はすごい実績ですね。強みについてもう少し詳しく教えていただけますか?
まず、転職支援をするアドバイザーのほとんどが現場経験者であり、国家資格保有者になります。さらに、求人14,500件のうち半数以上は弊社が工事でお世話になった企業様の求人となるため、社風や雰囲気、内部情報においても転職支援サービスを行っている他社様より、求職者様のご希望に沿った求人のご提案ができる自信がございます。
転職経験のある筆者としても有資格者かつ内部事情に詳しいサービスは出会ったことがありません。
業界事情を把握しているアドバイザーによる転職支援であれば話も合致し、企業情報にも詳しい点が加味して、求職者にとっては満足のいく求人紹介が得られそうです!
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転職希望者に多い悩みや不安の声は一体?
経験者・未経験者それぞれにおける転職希望者に共通する悩みは不安の声はどういったことが多くあげられますか?
まず経験者は「しんどい」「拘束時間が長い」などの声を聞くことが多くあります。結果としてこれらの声を解決できていない企業から人が離れていき人手不足になっていると思います。未経験者については「手に職をつけたい」の声が圧倒的に多いですね。
しんどいや拘束時間が長い…。私も同じことを転職前は言っていた気がします…(笑)ちなみに未経験者の「手に職をつけたい」は何か影響を受けて職を失った方などが該当するのでしょうか?
最近多いのはIT業界(特にプログラマーなど)の方が、ChatGPTなど生成AIによる普及が影響で手に職を無くす方が多く、未経験で希望される方が増えてきています。
それは意外でした…。やはり他業界ではAIによる影響は大きく受けている方もいらっしゃるんですね。その点建設業界はまだまだAIに淘汰される可能性は低いですよね。
もちろん新築案件などにおいては、DX化の進歩により業務効率化がなされ、人手不足は解消されていくとは思いますが、リフォームなどはどうしても人の知恵が無いと厳しいのが実情で、手に職をつけたい方は思い切って飛び込む人も少なくありませんね。
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求職者にベストな選択を促す工夫とは?
建設業界は離職率が高く、その背景には人間関係や労働時間が大きく影響していると思われます。求職者に対しベストな選択を促すために工夫されていることはございますか?
少々厳しいことを言いますが、ヒアリングをさせていただく際に求職者の方々が何をされていて、今後何をしていきたいのか?を明確にしていかないと満足のいく提案はできません。しかし、我々は同じ業界の知見が豊富かつ仕事以外(ワークライフバランスなど)の話もしっかりと行うことで求職者の方に満足いく提案ができると考えています。
確かに人それぞれ転職理由は違いますし、仕事が嫌なのか会社自体が嫌なのかでも大きく変わってきますよね。
そうなんです。ですので、転職においてベストな選択をするためには、一時的な理由だけでなく、未来にもフォーカスして話を進める必要があり、そこがアドバイザーと求職者様の間で齟齬が無い状態にしてこそ、ベストな選択をしていただけると思います。
求人掲載依頼の見極めは?断る求人もある?
建設業界(特に施工管理)は長年人手不足と言われ続けており、ある程度の実績があれば即戦力として採用し人を補充する企業と、優秀な人材をきちんと見極めて長い目で働いてくれる人を採用する企業もある印象です。私であれば後者の求人提案をいただきたいと考えますが、掲載する求人の見極めはどのように行っておりますか?
求職者のニーズは千差万別ですので、法令、法律を犯しているなどでなければ基本的に依頼は受けて掲載しています。
千差万別とのことですが、どういった違いがございますか?
残業全然OKな方もいれば、その反面ワークライフバランスはしっかりと整えて休日はしっかり休みたい方もいます。選択肢を広げるためにも我々の独断と偏見で求人を絞ることなく、基本的には受付けるようにしています。
なるほど。確かに求職者の条件に沿った提案をしようと思うと、引き出しは富な方がいいですね!
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今後の転職市場│2024年問題の影響は?
今後の転職市場は、2024年問題の影響も受けどのように変化していくとお考えでしょうか?
ここが大きな区切りとなると考えています。2024年問題(規則)を守れない会社は淘汰されていくと考えています。
淘汰されるであろう会社には居続けたいと思わないですよね。苦しい思いをしている人は流動する時代になりつつありますね。
そうなんです。ですので、我々は転職希望者みなさまの要望をしっかりと伺い、規則をきちんと守り従業員を大切にするホワイト企業を提案していきたいと思います。
非常に心強いお言葉ですね。ありがとうございます。
建築転職を利用すべき人・そうでない人は?
建築転職さまを利用すべき人とそうでない人の違いはございますか?
建設業界に務めている人、未経験だけど興味がある人は一旦話を聞くだけでも構いませんので利用していただきたいと思います。
経験年数、保有資格で正直市場価値は決まってくるんですが、一旦転職とはどういう流れなのか?どういう会社があるのか?だけでも構いません。
市場価値とは具体的に教えていただけますか?
給料を上げたい、最終的にはこうなりたいなど転職理由に合わせて確認するポイントが異なります。
給料であれば、市場価値と給料のマッチ具合を確認するしどうすべきか?こういう資格取得は?等の提案ができますし、ゴールが明確であれば、それに向けて現状と比較した時に、ステップごとの提案もさせていただきます。
確かに自分の市場価値も分からず闇雲に転職活動していても、労力が無駄になってしまう場面もありますもんね。
よく勘違いされがちなのが、自己分析と市場価値を同じと捉える方もいらっしゃいます。確かに自己分析も大切ではありますが、我々アドバイザーから客観的に見た求職者様の市場価値をお伝えさせていただき、本当のゴールを一緒に見極めさせていただければと思います。
永井社長からメッセージ
最後に永井社長から皆さんに向けてメッセージを頂けますでしょうか。
転職活動は一生に何回もするわけもなく社会人は人生の多くを占めます。時間=命として、転職を考えるという事は理想と現実のギャップが生まれているかと思われます。
場所を変えることはギャップを解決する大きな決断ですが不安かと思われます。そこで業界知識が豊富な私たちが、世の中の現状の情報共有、求職者様の現在地とゴールを明確にし解決に向けて一緒にお手伝いさせていただきたいと思います。
また、ベテランも一定数在籍しておりますので、面接で聞かれることは面接対策を入念に行い、面接では言えない事(諸事情)は我々がきちんと聞いて企業と交渉もさせていただき、内定までも内定後もきちんとサポートさせていただきたいと思います。
ここを受けたいと相談に来ていただくでも全然構いませんので、一人よりも有利に戦える転職支援サービスを有効活用していただき、求職者様の未来を変えるためにも二人三脚でサポートしていきたい所存です。
永井社長、本日は貴重なお時間ありがとうございました!
最後に建築転職について以下にまとめさせていただきます。
建築転職を利用すべき人
- 建設業界に興味がある方
- 現状を変えたい建設業界の方
- 手に職をつけたい未経験者の方
建築転職の強み
- 求人14,500件のうち半数以上が取引先企業
- 施工事業のネットワークを活かした豊富な情報力
- アドバイザーのほとんどが現場経験有、有資格者
- 経験者による転職支援なので会話が合いスムーズ
皆様の転職活動を我々が全力でサポートさせていただきます!
興味をお持ちの方は、お気軽にご相談下さい!
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