
【2026年版】巴コーポレーションの平均年収は684万円|役職・年齢別の給与・初任給・ボーナス制度を解説

巴コーポレーションの平均年収は684万円です。直近3年間で連続して増加しており、鉄構・橋梁・建設業界のなかでも堅調な水準にあります。賞与は年6.2か月分と高く、インフラ需要の回復を背景に年収が2014年度の488万円から着実に伸び続けているのが特徴です。
この記事の要約
- 2024年度の平均年収は684万円
- 過去5年間の平均年収は639万円
- 手取り目安は約495万円
- 年収推移は2014年度488万円〜2024年度684万円
- 前年度の659万円よりも+3.8%増加
この記事では、公式サイトのデータや口コミ、独自調査による情報をもとに、年収や関連する待遇・制度について解説していきます。
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目次
巴コーポレーションの平均年収は684万円

| 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|
| 684万円 手取り約495万円/年 手取り約41万円/月 | 41.3歳 |
巴コーポレーションの2024年度の平均年収は684万円で、前年度比25万円の増加となりました。全国の上場企業の平均年収をわずかながら上回る水準で、業績の回復とともに継続的な改善が続いています。
業績連動の賞与制度による「高水準のボーナス」に注目!
巴コーポレーションでは2023年実績で賞与が年6.2か月分支給されており、建設・鉄構業界のなかでも賞与水準が高い点が大きな特徴です。インフラ老朽化対応の需要拡大を背景に業績が好調で、近年の年収上昇を後押しする要因となっています。
年収構成(基本給+残業代+賞与年2回)
巴コーポレーションの年収構成について、基本給・賞与・各種手当の割合から30歳・40歳の例を試算すると以下のとおりです。
| 年収構成 | 30歳の例 | 40歳の例 |
|---|---|---|
| 年収 | 530万円 | 670万円 |
| 基本給 | 305万円 | 375万円 |
| 残業代 | 40万円 | 45万円 |
| 賞与 | 155万円 | 195万円 |
| その他手当 | 30万円 | 55万円 |
賞与は2023年実績で6.2か月分と高水準であり、業績次第で変動する可能性があります。複数の転職サイトで調べてみたところ、現場勤務の場合は月額3万円の現場勤務手当が加算されるほか、遠距離現場への赴任時には別途1万円の手当も支給されます。
昇給は年1回(4月)となっており、基本給の積み上げと賞与の増額が長期的な年収アップを左右する構造といえるでしょう。
年度別の平均年収の推移について
巴コーポレーションの年度別平均年収は、2014年度の488万円から2024年度の684万円まで、約10年間で196万円増加しています。

| 年度 | 平均年間給与 | 平均年齢 |
| 2024年度 | 約684万円 | 41.3歳 |
|---|---|---|
| 2023年度 | 約659万円 | 41.3歳 |
| 2022年度 | 約632万円 | 41.2歳 |
| 2021年度 | 約584万円 | 41.4歳 |
| 2020年度 | 約626万円 | 42.7歳 |
| 2019年度 | 約628万円 | 43.2歳 |
| 2018年度 | 約641万円 | 43.7歳 |
| 2017年度 | 約649万円 | 44.8歳 |
| 2016年度 | 約620万円 | 45.3歳 |
| 2015年度 | 約582万円 | 45.6歳 |
推移をみると、2019〜2021年度にかけては業績の影響で年収が一時的に低下しましたが、2022年度以降は3年連続で増加しており、2024年度に過去最高の684万円を記録しました。
平均年齢も2015年度の45.6歳から2024年度の41.3歳へと約4歳若返っており、若手人材の積極採用と処遇改善が進んでいることが読み取れます。
巴コーポレーションの平均年収(役職・年齢別)
巴コーポレーションの平均年収を、役職や年齢別にさらに詳しく見ていきましょう。

# 役職別年収
課長は750万円・部長は880万円
巴コーポレーションでは、役職が上がるにつれて年収も大きく変化し、管理職への昇進が年収アップの主要なルートとなっています。
| 役職 | 年収目安 | 手取り目安 |
|---|---|---|
| 主任 | 570万円 | 430万円前後 |
| 係長 | 660万円 | 490万円前後 |
| 課長 | 750万円 | 540万円前後 |
| 部長 | 880万円 | 620万円前後 |
実際の社員の口コミ
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口コミを踏まえると、若手・一般職のうちは残業代が適切に支払われるため実質的な手取り収入は安定している一方で、管理職に昇進するとみなし残業制に移行する点に注意が必要です。
住宅手当や家族手当などの生活補助系の手当が少ないとの意見もあり、役職・年収の水準だけでなく福利厚生の実態もあわせて確認しておくことが重要でしょう。
# 年齢別年収
30歳で530万円・40歳で670万円
巴コーポレーションの年齢別年収は、有価証券報告書の平均データと業界の賃金カーブをもとに推計すると以下のとおりです。
| 年齢 | 推定年収 | 推定範囲 |
| 25歳 | 430万円 | 400〜470万円 |
|---|---|---|
| 30歳 | 530万円 | 490〜580万円 |
| 40歳 | 670万円 | 620〜730万円 |
実際の社員の口コミ
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口コミからは、昇給幅は年齢が上がるにつれて縮小する傾向が見受けられます。若手のうちは毎年の昇給が比較的わかりやすい形で反映されますが、40代以降になると昇給ペースが鈍化しやすく、役職への昇進が年収アップに直結する構造であることがうかがえます。
現状の年収水準に満足できる場合は安定した職場環境といえますが、大きな年収増加を目指す場合は昇進ルートの見極めが重要でしょう。
# 初任給・新卒1年目の年収
大卒25.5万円・院卒27.5万円(2025年)
巴コーポレーションの初任給は、2025年4月実績として公式サイトに掲載されており、技術総合職での月給は学歴別に設定されています。
| 入社年度 | 学歴 | 初任給 | 推定年収 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 大学院卒 | 27.5万円 | 約390万〜430万円 |
| 大学卒 | 25.5万円 | 約360万〜400万円 | |
| 高専卒 | 23.5万円 | 約330万〜370万円 | |
| 2024年度 | 大学院卒 | 26万円 | 約370万〜410万円 |
| 大学卒 | 24万円 | 約340万〜380万円 | |
| 高専卒 | 22万円 | 約310万〜350万円 | |
| 2023年度 | 大学院卒 | 24.5万円 | 約350万〜390万円 |
| 大学卒 | 22.5万円 | 約320万〜360万円 | |
| 高専卒 | 21万円 | 約300万〜330万円 |
実際の社員の口コミ
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2025年度の初任給(大卒:25.5万円、院卒:27.5万円)は、2023年度と比較して約3〜3.5万円の増加となっており、近年の初任給引き上げ傾向に沿った改善が見られます。
1年目の推定年収は賞与含み360〜430万円程度が目安で、賞与が業績連動型であることから会社全体の利益水準が直接的に新卒の取り分にも影響する点は入社前に把握しておくとよいでしょう。
巴コーポレーションへ転職した場合の年収はどう決まる?
中途採用の場合、前職での経験や資格、想定するポジションによって年収レンジが大きく変わります。

| 採用時の想定年次・役職 | 転職後の年収例 | 手取り目安(年・月) |
| 第二新卒・若手 (経験5年未満) | 400万〜500万円 | 年:310万〜380万円 月:26万〜32万円 |
|---|---|---|
| 中堅・リーダー候補 (主任相当) | 500万〜650万円 | 年:380万〜480万円 月:32万〜40万円 |
| 専門職・マネジメント層 (管理職相当) | 650万〜900万円 | 年:480万〜640万円 月:40万〜53万円 |
巴コーポレーションでは、中途採用時に建築施工管理技士や土木施工管理技士などの資格保有者に対しては年収450〜900万円、技術営業職では400〜850万円の幅で設定されており、資格と経験が年収決定において大きなウェイトを占めます。
また、現場勤務手当や赴任手当なども支給されるため、勤務条件によっては実質的な年収がさらに高くなるケースもあるでしょう。
大手・巴コーポレーション競合他社との年収比較
巴コーポレーションの年収を競合他社と比較してみると、同じ鉄構・橋梁・建設分野の上場企業のなかでは概ね平均的な位置付けとなっています。
| 企業 | 平均年収 |
|---|---|
| 巴コーポレーション | 約684万円(41.3歳) |
| 横河ブリッジホールディングス | 約812万円(持株会社・参考値) |
| 川田テクノロジーズ | 約732万円(持株会社・参考値) |
| 宮地エンジニアリンググループ | 約960万円(持株会社・参考値) |
| 駒井ハルテック | 約600万円(42.6歳) |
横河ブリッジHDや宮地エンジニアリンググループは持株会社であり、管理部門のみの少数精鋭の従業員構成のため平均年収が高く見えやすい点に注意が必要です。実際の事業会社ベースで比較すると、巴コーポレーションの684万円は業界内でも十分に競争力のある水準といえるでしょう。
巴コーポレーションで年収を上げる3つのステップ
巴コーポレーションで年収を上げるには、資格取得・昇進・業績貢献の3軸で戦略的にキャリアを築くことが重要です。

巴コーポレーションでは資格取得奨励制度(受験料負担・報奨金制度)が整備されており、1級施工管理技士の取得は昇給・昇進双方に直結しやすい環境です。
会社規模が比較的小さいため個人の成果がアピールしやすく、評価制度のランク付けを意識した働き方が年収アップへの近道といえます。
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巴コーポレーションのボーナス(賞与)・評価制度・福利厚生
巴コーポレーションは、賞与・評価・福利厚生ともに、独自の特色を持つ制度設計となっています。
| 賞与・ボーナス | 6.2か月分(約160万円目安) 年2回(6月、12月) |
|---|---|
| 賞与・ボーナス率 | 平均年収の約23% |
| 福利厚生 | 単身寮・社宅 / 会員制リゾート / 各種社会保険 / 従業員持株会 / 永年勤続表彰 / 貸付金(住宅・奨学金等) / クラブ活動補助金 / 通勤手当、ほか |
| 評価制度 | ランク付けによる人事考課制度(年1回) |
評価制度に関する口コミの例
- ランク付けの評価制度があり、ある程度評価されている人は給与と賞与が高くなる
- 人数が少ない会社なので成果をアピールしやすいのは良いところだと思う
- 管理職以上になると年功序列の傾向が強い
- 博士号取得者は出世が早い
- 有給休暇取得で評価が下がる
- 人事考課の面談はあるが、上司によってそのような場が設けられないこともある
賞与は2023年実績で6.2か月分と高水準ですが、業績に左右される業績連動型のため、景気サイクルや受注状況によって変動が生じます。評価制度はランク制を採用しており、若手のうちは成果次第で評価が反映されやすい環境ですが、管理職以降は年功序列的な色彩が強まるとの声も見受けられます。
有給取得や面談の実施状況にばらつきがある点は、入社後のギャップにつながる可能性があるため、面接時に確認しておくとよいでしょう。
巴コーポレーションの年収に関するよくある質問
巴コーポレーションの年収に関してよくある疑問や質問について解説していきます。
- 職種(事務・技術・技能)による年収格差はある?
- 年収アップで手取りが思ったより増えないのはなぜ?
- 競合他社と平均年収を比較する際の注意点は?
1. 職種(事務・技術・技能)による年収格差はある?
職種ごとに賃金体系や年収の「伸び方」が異なります。
事務・技術系は昇進試験の結果が年収を左右し、基幹職への登用で1,000万円を超えていくのが一般的です。一方、技能系は現場での熟練度や残業、交代勤務手当が年収の柱となります。
2. 年収アップで手取りが思ったより増えないのはなぜ?
累進課税による所得税率の上昇と、社会保険料の負担増が主な原因です。
額面が100万円増えても、実際の手取り増は6〜7割程度に留まるのが一般的です。そのため、額面だけでなく、税負担の影響を受けにくい「福利厚生」がいかに充実しているかが、実質的な豊かさを左右します。
3. 競合他社と平均年収を比較する際の注意点は?
平均年齢や職種構成の違いに注目することが不可欠です。
平均年収は若手が多い企業ほど低く見えますが、実際には昇給率が高い場合もあります。表面的な順位だけで判断せず、自分の年齢に近い「モデル年収」や住宅手当の有無、賞与の業績連動幅を確認し、手取りベースの「総報酬」で比較検討することが重要です。
巴コーポレーションの企業概要と事業内容
| 巴コーポレーションの企業概要 | |
|---|---|
| 企業名 | 株式会社巴コーポレーション |
| 設立年月 | 1934年6月 |
| 本社所在地 | 〒104-0054 東京都中央区勝どき4-6-2 |
| 従業員数 | 399人 |
| 資本金 | 30億円 |
| 公式サイト | https://www.tomoe-corporation.co.jp/ |
主な事業内容
- 鉄構建設事業:橋梁・鉄骨・鉄塔などの鋼構造物の設計・製作・施工
- 総合建設事業:建築・土木工事の企画・設計・施工管理
- 立体構造物事業:ドームや球状構造物など特殊立体構造物(名古屋市科学館プラネタリウム等)の設計・施工
- 不動産事業:保有資産の賃貸・管理および不動産関連事業
- 技術営業:施工管理技士・建築士資格を活用した提案営業・顧客対応

