
【2026年版】東洋エンジニアリングの平均年収は957万円|役職・年齢別の給与・初任給・ボーナス制度を解説

東洋エンジニアリングは、平均年収が957万円とプラント業界内でも極めて高い給与水準を誇ります。わずか4年で平均年収が270万円以上も上昇するなど、待遇改善が加速している点が大きな特徴です。さらに、手厚い住宅補助や独身寮により、実生活のゆとりを確保できる点も魅力的な企業です。
この記事の要約
- 2024年度の平均年収は957万円
- 過去5年間の平均年収は約839万円
- 手取り目安は約680万円~720万円
- 年収推移は2020年度684万円~2024年度957万円
- 前年度の875万円よりも+9.3%増加
この記事では、公式サイトのデータや口コミ、独自調査による情報をもとに、年収や関連する待遇・制度について解説していきます。
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目次
東洋エンジニアリングの平均年収は957万円

| 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|
| 957万円 手取り約700万円/年 手取り約58万円/月 | 42.5歳 |
東洋エンジニアリングの平均年収は、最新の有価証券報告書によると957万円です。40代前半で1,000万円に近い給与を狙える環境であり、手取り額は年間で約680万円から720万円程度、月額ではおよそ57万円から60万円程度が目安となります。
平均年齢は42.5歳となっており、ベテランから若手まで幅広い層が活躍しています。プラントエンジニアリング業界内でもトップクラスの報酬水準を維持しており、生活の安定性は極めて高いと言えます。
Topics:2024年から「建設業界」では時間外労働が規制
建設工事を含むプロジェクト領域では、「人材不足」「高齢化」「長時間労働」といった業界特有の課題を背景に、2024年4月より時間外労働の上限規制が適用されました。
これを機に、以前よりも残業代が抑制される傾向にある一方で、基本給の引き上げ(ベースアップ)で補填し、年収水準を維持・向上させることで、人材確保と健全な就業環境の両立を図る企業が増えています。
年収構成(基本給+残業代+賞与年2回)
東洋エンジニアリングの給与体系は、安定した基本給に加えて、残業代と年2回の賞与で構成されています。
| 年収構成 | 30歳の例 | 40歳の例 |
| 年収 | 760万円 | 940万円 |
|---|---|---|
| 基本給 | 430万円 | 530万円 |
| 残業代 | 110万円 | 140万円 |
| 賞与 | 210万円 | 260万円 |
| その他手当 | 10万円 | 10万円 |
東洋エンジニアリングの年収は基本給の比率が多く、安定感の高さが特徴です。30歳のモデルケースでは基本給430万円、残業代110万円、賞与210万円で総額760万円に達します。40歳では基本給が500万円を超え、賞与額も役職に応じてさらに上昇します。
とくに大規模プロジェクトの繁忙期は残業代が増える傾向にありますが、その分しっかり報酬として還元される仕組みが整っています。
年度別の平均年収の推移について
東洋エンジニアリングの年度別平均年収は、業績回復とともに直近で過去最高水準まで上昇しています。
| 年度 | 平均年間給与 | 平均年齢 |
| 2024年度 | 約957万円 | 42.5歳 |
|---|---|---|
| 2023年度 | 約875万円 | 43.1歳 |
| 2022年度 | 約855万円 | 43.4歳 |
| 2021年度 | 約824万円 | 43.4歳 |
| 2020年度 | 約684万円 | 43.8歳 |
| 2019年度 | 約797万円 | 43.9歳 |
| 2018年度 | 約717万円 | 43.8歳 |
| 2017年度 | 約805万円 | 43.5歳 |
| 2016年度 | 約846万円 | 43.6歳 |
| 2015年度 | 約791万円 | 43.7歳 |
東洋エンジニアリングの給与推移を見ると、2020年度の684万円からわずか4年で270万円以上も平均額が増加しました。
とくに2024年度は前年比82万円増の957万円を記録しており、若手離職防止を目的とした待遇改善が顕著に現れています。平均年齢が徐々に低下している点からも、中堅・若手層への還元が進んでいることが伺えます。
東洋エンジニアリングの平均年収(役職・年齢別)
東洋エンジニアリングの平均年収を、役職や年齢別にさらに詳しく見ていきましょう。
平均年収(役職・年齢別)について
- 役職別年収
課長は1,340万円・部長は1,610万円 - 年齢別年収
30歳で760万円・40歳で940万円 - 初任給(新卒1年目の年収)
大卒24.8万円、院卒27.1万円(2025年)
# 役職別年収
課長は1,340万円・部長は1,610万円
東洋エンジニアリングでは、役職昇進に伴う昇給幅が非常に大きく、管理職は高待遇となります。
| 役職 | 年収目安 | 手取り目安 |
| 主任 | 850万円 | 610万円前後 |
|---|---|---|
| 係長 | 1,020万円 | 720万円前後 |
| 課長 | 1,340万円 | 920万円前後 |
| 部長 | 1,610万円 | 1,080万円前後 |
実際の社員の口コミ
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給与は年次によってグレードが決まるため順調に増える。グレードとは別に職責制度があり、職責が高いと給与も上がる。一方でプロジェクトによっては職責が上がりにくいため、何時が上がっても運が悪いと職責の低い仕事にアサインされる事もあり、その時は給与が下がる。
引用元:openwork
年棒制が適用されるグレードになると、そこから給料は大きくあがらない。平社員-課長-部長でそれぞれ50-100万円くらいの差しかないが、増える責任に対して報酬が見合っていない。管理職につくインセンティブが希薄。
引用元:openwork
基本的によほどのことがないと降格にならないので、過去の人事評価制度で昇格したベテラン層は、定年まで高水準の年棒を維持し続ける仕組みになっている。
引用元:openwork
東洋エンジニアリングの役職別給与は、係長クラスから年収1,000万円を超え始め、課長職では1,340万円程度、部長職では1,610万円以上が目安です。年次によるグレード制が基本ですが、アサインされるプロジェクトの重要度や職責によっても年収が変動する仕組みが採用されています。
一度昇格すると安定して高い水準を維持できる点が強みですが、管理職へのインセンティブについては社員間で評価が分かれる部分もあります。総じて高待遇な給与体系が維持されていると言えるでしょう。
東洋エンジニアリングのようなプラントエンジニアリングでは、管理職に近づくほど「技術力に加えて、案件を動かす責任範囲」を示せるかが評価に影響しやすくなります。
そのため、担当領域に応じて「技術士」「施工管理技士」「監理技術者」といった資格を取得すると、担当できる業務や役割が広がり、昇進・昇給の判断材料になりやすい点は押さえておきましょう。
# 年齢別年収
30歳で760万円・40歳で940万円
東洋エンジニアリングの年齢別年収は、30代以降の伸びが顕著で、他業種と比較しても高い水準にあります。
| 年齢 | 推定年収 | 推定範囲 |
| 25歳 | 530万円 | 480~580万円 |
|---|---|---|
| 30歳 | 760万円 | 680~850万円 |
| 35歳 | 860万円 | 780~950万円 |
| 40歳 | 940万円 | 850~1,050万円 |
実際の社員の口コミ
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直近では毎年ベアを実施しており、横浜にある同業他社と負けないどころか、少し高い水準である。30代前半で40時間の固定残業代込みになり、一気に給料があがる。30代後半になると年俸制となり、職責に応じて給料が決まる。
引用元:openwork
30代ぐらいまでは他業界に比べても給料水準は高く、コンサル及び総合商社を除けば、トップクラスの給与が貰える。特に海外駐在となるとさらに給料はアップするが、文系だとなかなか駐在のチャンスは難しい。
引用元:openwork
給与に関しては、成果によらず、年功序列で上がっていく。賞与は会社業績に応じて変わるため、同業他社と比較して決して良いとは感じないが、低くは無いと感じる。
引用元:openwork
東洋エンジニアリングの年齢別年収では、30歳で760万円、40歳で940万円が目安です。とくに30代前半で職能グレードが上がると、固定残業代の支給により給与が一気に上昇する傾向にあります。
海外駐在時は手厚い諸手当が加算されるため、若くして1,000万円を超えるケースも少なくありません。基本的には年功序列の仕組みが残っていますが、毎年のベースアップにより、全世代を通じて非常に高い水準の給与が保証されています。
個人の年収は、職種や配属によって差が出やすい点が特徴です。たとえば施工監理・メンテナンスなど現場寄りの職種は、現場手当や出張手当などが付くことで、総支給が高くなりやすい傾向があります。
一方で、本社・設計部門などの内勤(設計、調達、事務)は手当が相対的に少なく、同じ会社でも現場系ほど年収が伸びにくいケースがある点に留意しましょう。
# 初任給・新卒1年目の年収
大卒24.8万円・院卒27.1万円(2025年)
東洋エンジニアリングの初任給は、2025年度よりさらなる引き上げが行われ、若手層の待遇が強化されています。
| 入社年度 | 学歴 | 初任給 | 推定年収 |
| 2025年度 | 大学院卒 | 27.1万円 | 約430万~460万円 |
|---|---|---|---|
| 大学卒 | 24.8万円 | 約400万~430万円 | |
| 高専卒 | 22.4万円 | 約360万~390万円 | |
| 2024年度 | 大学院卒 | 26.1万円 | 約410万~440万円 |
| 大学卒 | 23.8万円 | 約370万~400万円 | |
| 高専卒 | 21.5万円 | 約340万~370万円 | |
| 2023年度 | 大学院卒 | 25.0万円 | 約390万~420万円 |
| 大学卒 | 22.9万円 | 約360万~390万円 | |
| 高専卒 | 20.7万円 | 約320万~350万円 |
実際の社員の口コミ
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東洋エンジニアリングの初任給は、2025年度で院卒27.1万円、大卒24.8万円と高水準です。初年度の推定年収は大卒で約400万円、院卒で約430万円を超えます。独身寮などの住居支援が充実しているため、額面以上の生活のゆとりを感じる社員が多いようです。
入社数年は年功序列で足並みが揃いますが、海外現場へのアサインや出張手当によって、同年代でも大きな収入差が生まれる点も特徴です。若手からしっかりと稼げる環境が構築されています。
スーパーゼネコン競合他社との年収比較
東洋エンジニアリングの年収をゼネコン各社と比較すると、建設業界の中でもトップクラスの立ち位置にあることがわかります。
| 企業 | 平均年収 |
|---|---|
| 鹿島建設 | 約1,184万円(41.9歳) |
| 清水建設 | 約1,011万円(42.4歳) |
| 竹中工務店 | 約1,032万円(43.1歳) |
| 大林組 | 約1,140万円(44.0歳) |
| 東洋エンジニアリング | 約957万円(42.5歳) |
東洋エンジニアリングの平均年収957万円は、スーパーゼネコン各社と比較して遜色ない水準にあります。とくに直近数年の上昇率は極めて高く、このままのペースが続けば、年収1,000万円超えの大手各社とも肩を並べる可能性が非常に高いです。
福利厚生の住居補助を含めれば、実質的な待遇面での差はほぼ無いと言っても過言ではありません。
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| RSG建設転職 建築業界全般に強い 年収600万円を目指せる |
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東洋エンジニアリングのボーナス(賞与)・評価制度・福利厚生
東洋エンジニアリングは業績連動型の賞与に加え、業界内でも際立って手厚い福利厚生制度を完備しています。
| 賞与・ボーナス | 約5から6ヶ月分(約210万から260万円) 年2回(7月、12月) |
|---|---|
| 賞与・ボーナス率 | 約40% |
| 福利厚生 | 独身寮 / 借上社宅 / 住宅補給金 / 財形貯蓄 / 企業年金 / 共済会 / 育児・介護休業 / 契約スポーツ施設、ほか |
| 評価制度 | 目標達成度および 職能グレードに基づく多角的な評価 |
評価制度に関する口コミの例
- 基本的には管理職になるまでは年功序列
- 優秀でもそうでなくてもそこまで差は出ない
- 期初の目標に対する達成度に応じて評価されるが曖昧な部分もある
- 明らかに飛び抜けて優秀な人は飛び級で昇級していた
- 大卒・高専卒は同じ量働いても評価されないため頑張る意味を感じない
- JTCらしく成果より費やした時間と労力が重要視される傾向がある
東洋エンジニアリングの賞与は年2回、直近では5から6ヶ月分支給されています。福利厚生はとくに住宅関連が充実しており、独身寮や借上社宅、住宅補給金など居住コストを最小限に抑えることが可能です。
評価制度は目標管理に基づきますが、とくに管理職手前までは年功序列の色が強く、安定志向の社員には働きやすい環境です。一方で成果主義への転換を求める声もあり、とくに若手の中には実力評価のさらなる強化を望む意見も見られます。
東洋エンジニアリングの企業概要と事業内容
| 東洋エンジニアリングの企業概要 | |
|---|---|
| 企業名 | 東洋エンジニアリング株式会社 |
| 創業 | 1961年5月1日 |
| 本社所在地 | 〒261-8601 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目1番地 幕張テクニカルセンター |
| 従業員数 | 6,229名 |
| 資本金 | 18,198,978,851円 |
| 公式サイト | https://www.toyo-eng.com/jp/ja/ |
主な事業内容
- プラント建設:石油、ガス、化学分野の大規模プロジェクト設計施工
- エネルギー革新:次世代燃料、水素・アンモニア関連の技術開発
- 環境対策:資源再利用や脱炭素化を推進するインフラエンジニアリング
- 操業コンサル:プラントのDX化、安全性向上を支援する技術支援
- 研究開発:最先端の化学触媒や独自製造プロセスのライセンス提供

