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施工管理の職務経歴書の書き方│ポイントと注意点も解説

履歴書と共に企業へ提出する「職務経歴書」ですが、履歴書ほどフォーマットが定型化されているわけではないため、一人で書くのは難易度が高いですよね。

本記事では、「職務経歴書の書き方」や「職務経歴書のポイント」「職務経歴書の注意点」について、元施工管理の筆者が解説します。

本記事のまとめ
  • ポイントと注意点を押さえて書こう
    経験やスキルが良くても、伝え方が悪ければ魅力は半減する。採用担当者の目に止まる効果的な職務経歴書を例文を参考に書いてみよう。
  • エージェントは使わないと損をする
    履歴書や職務経歴書、自己PRなどに自信がない方は、一人で悩まずにエージェントを使わないと損。サポート力の高い建築転職建職バンクRSG建設転職あたりを活用しよう。
目次

施工管理│職務経歴書の書き方

転職活動において、自分の経験やスキルを効果的にアピールする職務経歴書は、履歴書と並ぶ重要な武器となります。

とくに、専門性の高い施工管理においては、経験や実績を分かりやすく伝えることが重要です。

職務経歴書の共通認識

  • A4サイズで1~2枚程度が理想
  • 西暦か和暦は統一して記載する
  • 定型化されたフォーマットは無い
  • 経歴は偽ることなく基本は全て書く
  • 履歴書と被る内容も省かない(資格など)

次章では、見本をもとに各項目別に解説していきます。

あくまで見本なので、プロジェクト名などは参考とし、「書き方の流れと本質を掴む」ことに着目してください。

項目別|職務経歴書の書き方

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↓タップして詳細を見る

①:タイトル欄
  • 冒頭には「職務経歴書」と記載
  • 日付、氏名は右寄せ(日付は提出日)
  • 西暦 or 和暦は統一すること
②:職務要約
  • あなたのキャリアを簡潔にまとめる
  • 強みとなる経験、スキル、実績を書く
  • 数字を用いて、より説得力を増す

【例文】

10年間、建築施工管理業務に従事し、延べ床面積10,000㎡超、100億円規模の複合施設建設プロジェクトなどを成功に導いた実績を持つ。BIM技術を活用した工程管理やコスト削減、安全管理、関係者とのコミュニケーションを円滑に進めることに強みを持つ。

③:職務経歴
  • 経験したプロジェクトを時系列で書く
  • 各プロジェクトにおいて以下項目を具体的に書く
    • 期間:いつからいつまで従事したか
    • プロジェクト名:具体的に書く(守秘義務範囲内)
    • 工事概要:工事内容、規模、費用などを簡潔に
    • 担当業務:どのような業務を担当したか
    • 業務内容:具体的な業務内容を箇条書きで
    • 成果:定量的な成果を中心に貢献度をアピール
  • 数字を使って成果を具体的に示すことが重要
④:資格欄
  • 取得した資格を時系列順にすべて書く
  • 仕事に関連性の高い資格を優先的に書く
  • 取得年月も忘れずに書くこと
⑤:PCスキル
  • 使用できるPCソフト名を書く
  • ソフト名だけでなくレベル感も書く
  • 使用経験年数、活用事例も書くと効果的
⑥:自己PR
  • 強みやキャリアビジョン、仕事に対する熱量を書く
  • エピソードを交えつつ、人間性が伝わるように
  • 企業の求める人物像と、あなたの経験やスキルを結びつけ、入社意欲を伝える

職務経歴書のポイント

職務経歴書は、あなたという「商品」の魅力を伝える、いわば「広告」なので、採用担当者に対し「会ってみたい」と思わせる職務経歴書を作成しましょう。

では、ポイントについて解説していきます。

職務経歴書のポイント#1
結論は最初│分かりやすさが重要

職務経歴書のポイント1つ目は「結論は最初│分かりやすさが重要」です。

忙しい採用担当者は、何百件もの応募書類に目を通しています。その中で、あなたの職務経歴書を読んでもらうには、最初に結論を持ってくることが重要です。

  • 要約であなたの強みをアピールしよう
    • あなたの強みを3~5行で簡潔に
    • 具体的数字で実績を示すと効果的
  • 職務経歴の概要を提示
    • 経験者名、プロジェクト名、担当業務を時系列で簡潔に
    • 応募企業と関連性の高い経験を強調する

このように、要約と職務経歴の概要で、あなたの経験とスキルを簡潔に示し、採用担当者に「もっと詳しく知りたい」と思わせることが重要です。

職務経歴書のポイント#2
具体的エピソードで惹きつける

職務経歴書のポイント2つ目は「具体的エピソードで惹きつける」です。

単に業務内容を羅列するのではなく、具体的なエピソードを交えて書くことで、あなたの経験やスキルがよりリアルに伝わります。

  • 業務内容
    • 担当業務を箇条書きで分かりやすく
    • 具体的な行動と成果をセットで書く
  • 実績
    • 数字を使って客観的にアピール
    • 工期短縮、コスト削減、目標達成率
  • スキル
    • 施工管理で得たスキルを具体的に
    • コミュニケーション能力、問題解決能力、リーダーシップ
  • 志望動機・自己PR
    • なぜその企業で働きたいのか
    • あなたの経験やスキルをどう活かしたいか

採用担当者を惹きつけるためには、これらのポイントを押さえ、あなたの経験をストーリー立てて書くことが重要です。

職務経歴書のポイント#3
一人で悩まず転職エージェントも活用

職務経歴書のポイント3つ目は「一人で悩まず転職エージェントも活用」です。

「効果的な職務経歴書の書き方が分からない」「自己PRの仕方が思いつかない」など、一人で抱え込まずに、転職エージェントに相談するのも有効な手段です。

転職エージェントのサポート内容
  • 希望条件のヒアリング
  • 適性企業の求人紹介
  • 履歴書、職務経歴書の添削
  • 企業特徴を捉えた面接対策
  • 日程調整や条件交渉

転職活動は、あなたの人生にとって大きな転換期となる重要なイベントです。後悔のない選択をするためにも、ぜひ転職エージェントの活用を検討してください。

職務経歴書の注意点

魅力的な職務経歴書を作成する上で、注意すべき点を見落とすと、せっかくの努力が水の泡になってしまうことも。

ここからは、職務経歴書作成における注意点について解説していきます。

職務経歴書の注意点#1
見た目の良さにも気を配る

職務経歴書の注意点1つ目は「見た目の良さにも気を配る」です。

せっかく内容が良くても、読みづらく見づらい職務経歴書では、採用担当者に良い印象を与えず、仕事に対する姿勢を疑われかねません。

  • 誤字脱字は厳禁
    • 誤字脱字は注意力不足と判断されかねない
    • 作成後には何度も見直しを行うこと
  • レイアウトは整えよう
    • 見出し、箇条書き、空白を活用する
    • 家族や友人にも見てもらうと効果的
  • PDF形式で提出
    • PDFは見た目が崩れにくい
    • Word、Excelは見た目が崩れがち

特に誤字脱字は、採用担当者に対し悪い印象を与え、どれだけ熱意ある職務経歴書を作成したとしても、相手の熱意は冷めてしまいます。

必ず何度も何度も見返して、誤字脱字や細かなレイアウトにも気を配り、提出することが大切です。

職務経歴書の注意点#2
ダラダラと長文にならないようにする

職務経歴書の注意点2つ目は「ダラダラと長文にならないようにする」です。

採用担当者は多くの応募書類に目を通すため、長文の職務経歴書は最後まで読んでもらえない可能性があります。

  • 一文は短くまとめて、句読点を適切に使う
  • 箇条書きや表などを活用して見やすくする
  • 要点を絞り、冗長な表現は避ける

上記のように、採用担当者があなたの経験やスキルをスムーズに理解できるよう、簡潔で分かりやすい文章を心がけましょう。

職務経歴書の注意点#3
応募企業の求める内容とズレがないか

職務経歴書の注意点3つ目は「応募企業の求める内容とズレがないか」です。

企業の求める人物像と、あなたの経験やスキルが合致していることを明確に示すことが大切です。

  • 求人票の必須・歓迎条件は満たしているか
  • 企業理念やビジョン、事業内容を理解する
  • 企業の求める人物像と自分の経験を関連付ける

上記のように、企業のホームページや求人票をよく読み込み、企業が求める人物像を把握した上で、あなたの経験やスキルがどのように活かせるのかを具体的に説明しましょう。

「なぜその会社で働きたいのか」「どのように貢献できるのか」を明確に伝えることが重要です。

職務経歴書の注意点#4
ネガティブな表現は避ける

職務経歴書の注意点4つ目は「ネガティブな表現は避ける」です。

前職の退職理由や経験不足など、ネガティブな内容はポジティブな言葉に置き換えるか、簡潔にまとめるようにしましょう。

  • ポジティブな言葉で表現する
  • 退職理由は前向きな理由に変換する
  • 経験不足は成長意欲を示すチャンス

ネガティブな情報ではなく、あなたの意欲や熱意を伝えることに重点を置き、前向きな姿勢を示すことが採用担当者への好印象に繋がります。

職務経歴書の注意点#5
責任の所在を曖昧にしない

職務経歴書の注意点5つ目は「責任の所在を曖昧にしない」です。

チームで仕事をした場合でも、自分がどのような役割を担い、どのように貢献したのかを具体的に書きましょう。

  • 主語を明確に、自分の行動を具体的に書く
  • チームでの役割と貢献度を明確にする
  • 成果に結びついた具体的な行動を説明する

責任感と主体性のアピールは採用担当者からの評価を高め、具体的な行動と成果を明確にすることで、あなたの貢献度をより効果的に伝えることができます。

添削に強いおすすめの転職エージェント

施工管理の転職において、履歴書や職務経歴書がうまく書けない面接が不安であるなど不安要素が勝る場合は、転職エージェントの活用をおすすめします。

転職エージェントの比較ポイント
  • 業界転職支援実績
  • 求人数
  • 利用者満足度
スクロールできます
順位サービス名評価特徴公開求人公式職種別求人
建築施工管理土木施工管理設備施工管理電気施工管理施工図・設計工務・積算CADオペ営業その他

1位

建築転職

4.9/5
建設業界で働く人が選ぶ転職エージェントNo.1
業界実務経験者、国家資格保持者アドバイザー在籍
約10,900件公式3,304件-650件388件2,152件278件69件1,809件2,021件

2位
建職バンク
建職バンク

4.5/5
利用者数は266万人超え、93.1%の転職成功率
建設業界に特化し、特に電気関係の求人に強い
約11,635件公式2,110件1,091件436件330件914件29件39件55件1,066件

3位
RSG建設転職
RSG建設転職

4.2/5
利用者の収入UP率99.4%、利用満足度98%
建設業界出身のアドバイザーが真摯にサポート
非公開公式---------
4位セコカンNEXT
セコカンNEXT

4.0/5
施工管理に特化した転職サービス
未経験やブランクのある方にも適材適所を紹介
約12,000件公式5,829件382件21件18件1,733件-1,833件-449件
5位ベスキャリ建設(現キャリ)
ベスキャリ建設(現キャリ)

3.8/5
利用者の満足度94.2%
スキルアップ研修「監督のタネ」が有益
約13,000件公式3,233件2,358件2,550件1,107件5,301件2,245件773件1件320件

※2024年11月現在

6位以降のランキングはこちら
スクロールできます
順位サービス名特徴公開求人公式職種別求人
建築施工管理土木施工管理設備施工管理電気施工管理施工図・設計工務・積算CADオペ営業その他
6位KSキャリア
KSキャリア
転職者の入社半年後の定着率92%
KEIAIグループによる情報網を活かした求人紹介
非公開公式---------
7位建設転職ナビ
建設転職ナビ
利用者の満足度97.7%、豊富な職種の取扱い
領域ごとに強みを持つ約30名のアドバイザー在籍
約17,138件公式5,368件3,049件1,596件787件5,857件365件79件1,490件5,331件
8位施工管理求人ナビ
施工管理求人ナビ
45万人以上が利用し、満足度は97%
利用者の92%が約1.2~3.8倍の収入UPを実現
職種別求人検索ができないのがネック
約18,946件公式---------
9位施工管理ジョブ
施工管理ジョブ
年間登録者数は10,000人超え
地域別求人は圧倒的多さで地方の方にもオススメ
約19,886件公式19,886件15,300件8,548件 8,087件186件3,094件599件-21件
10位建設・設備求人データベース
建設・設備求人データベース
全国の建設・プラント系求人を幅広く保有
豊富な情報量で応募前に企業情報を手堅く収取可能
約16,081件公式4,259件2,391件1,784件1,493件2,941件284件75件525件994件
11位建築求人.jp
建築求人.jp
建設業界従事者が選ぶ転職サイト口コミ評価No.1
人事総務担当者が選ぶ転職サイトNo.1
ベテラン・シニア技術者の利用満足度No.1
約7,085件公式2,013件888件881件463件817件140件504件171件449件
12位施工管理転職ナビ
施工管理転職ナビ
他社にはない珍しいお祝金制度(最大70,000円)
他にもビル・電験に特化したサイトをそれぞれ保有
約999件公式322件94件47件32件12件2件4件15件-
13位施工管理の転職エージェント
施工管理の転職エージェント
上場企業の学情が運営する施工管理特化の転職支援
中堅・スーパーゼネコンや総合デベロッパーへの
転職で年収600万以上の求人紹介も可能
非公開公式---------
14位建設キャリアプラス
建設キャリアプラス
電気系、施工管理に特化した求人で転職支援
80,000事業者以上の豊富なネットワークから
納得できる求人を紹介
約1,546件公式---------

もし迷う場合は上位3社(建築転職建職バンクRSG建設転職)を利用し、自分が納得できるサービスに絞った上で活用することをオススメします。

建設業界の求人はお世辞にも多いとは言えず、良い求人が見つかりにくいので、併用することで優良求人に出会う確率を高める方が良いです。

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1位.建築転職
建築転職 特徴
建築転職の特徴
  • 建築業界転職に特化
  • エージェントの専門性、提案力が高い
  • 建設業で働く人が選ぶ転職エージェントNo.1

建築転職は建設業界で働く人への調査で3冠を獲得しており、建築業界に特化した転職エージェントです。

業界に精通した専門性の高い担当者が在籍しており、求職者の希望に沿った求人紹介をしてくれます。公開求人件に加え、東証上場企業の非公開求人なども取り扱っています。

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建築転職の基本情報
タイプ転職エージェント(建築業界専門)
求人件数12,266件+非公開求人(約14,500件)
施工管理の求人はこちら
主な職種施工管理(建築、設備、電気)施工図・設計、工務・積算、CADオペレーター、営業、その他
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社トップリフォーム
有料職業紹介
事業許可番号
13-ユ-313467
公式サイトhttps://kenten.jp/
引用元:建築転職 運営者情報

※2024年11月現在

2位.建職バンク

建職バンクは累計利用者数266万人を誇る、建設業界特化の転職エージェントです。

業界に精通した専門性の高い担当者が在籍しており、求職者の希望に沿った求人紹介をしてくれます。公開求人約11,000件に加え、非公開求人も多く取扱い、面談から内定までの平均日数が26日とスピード感を求める方には特にオススメです。

建職バンクの特徴
  • 建設業界転職に特化
  • 利用者数累計266万人超え
  • エージェントの専門性が高い

さらに、電気系職種においてはNo.1を誇る求人数を保有しており、電気系職種をお探しの方は利用をオススメしたい1社です。

\ 30秒で無料登録!内定まで最短26日/

建職バンクの基本情報
タイプ転職エージェント(建設業界専門)
求人件数11,357件+非公開求人
主な職種施工管理、設備設計、設備管理、設計、職人・現場作業員、営業、ビルメンテナンス、意匠設計、その他
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社アーキベース
有料職業紹介
事業許可番号
13-ユ-309051
公式サイトhttps://kenshoku-bank.com/
引用元:建職バンク運営会社・サービス情報

※2024年11月現在

3位.RSG建設転職
RSG建設転職の特徴
  • 収入UP率99.4%の実績
  • 建設業界出身のコンサルタントによる転職支援
  • みんなのキャリアAWARD2023最優秀賞受賞

RSG建設転職は株式会社RSGが運営する建設業界に特化した転職エージェントです。

業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが在籍しており、総合型の転職サイトよりもキャリアアップや給与アップが見込めます。

取引企業数全国1500社以上で、非公開求人は独自入手の案件もあるので、ぜひ一度、どのような求人があるのか確認してみてください。

\ 30秒で無料登録!収入UP率99.4%/

RSG建設転職の基本情報
タイプ転職エージェント(建設業界専門)
求人件数6,181件+非公開求人
主な職種建築施工管理、土木施工管理、電気工事施工管理、管工事施工管理、プラント施工管理、意匠設計、構造設計、設備設計、設計監理、土木設計・測量、造形設計、空間デザイン、積算、購買・調達、製図・CADオペレーター、アセットマネジメント、ビルマネジメント、コンストラクションマネジメント、仕入れ、買取再販、設備管理、プロパティマネジメント、リーシング、プロジェクトマネジメント
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社RSG
認定許可番号有料職業紹介:13-ユ-308379
公式サイトhttps://施工管理求人.jp/
引用元:RSG建設転職 会社概要

※2024年11月現在

4位.セコカンNEXT
セコカンNEXTの特徴
  • 施工管理に特化した転職サイト
  • 業界知見が豊富なアドバイザーがサポート
  • 経験者は最低40万~平均60万の給与を約束

セコカンNEXTは施工管理に特化した転職・求人サイトです。

一般的な人材紹介サービスとは違い、運営会社である株式会社ワールドコーポレーションに正社員として入社し、ここで初めて、紹介されたクライアント(取引先)へ派遣形態で就業する形となります。

主要取引先を見る(タップ)
  • 鹿島建設株式会社
  • 大成建設株式会社
  • 清水建設株式会社
  • 株式会社竹中工務店
  • 株式会社大林組
  • 株式会社長谷工コーポレーション
  • 東急建設株式会社
  • 東洋建設株式会社
  • 大和ハウス工業株式会社
  • 京王建設株式会社
  • 大東建託株式会社
  • ポラス株式会社 など

また、みんなのキャリアAWARD2023において、数ある転職支援サービスの中から、不動産・建築業界転職エージェントを使ってよかった、使ってみたいキャリアサービスにて入賞(3位)を受賞しています。

いちはら

キャリアアップに繋がるサービスとして表彰されており、満足度の高い転職サービスであることが伺えます!

\ 8項目入力で即応募、無料登録へ/

セコカンNEXTの基本情報
タイプ転職サイト(建設業界専門)
求人件数10,760件+非公開求人
主な職種施工管理(建築・土木・設備・電気・プラント)施工管理補助、管理系事務、建設事務、CADオペレーター、BIMオペレーター、BIMモデラ―、BIMコーディネーター、BIMマネージャー、施工図、ICTアドバイザー
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社ワールドコーポレーション
有料職業紹介
事業許可番号
13-ユ-304344
公式サイトhttps://sekokan-next.worldcorp-jp.com/
引用元:セコカンNEXT運営会社情報

※2024年11月現在

5位.ベスキャリ建設(現キャリ)
ベスキャリ建設(現キャリ)の特徴
  • ユーザー満足度94.2%
  • 建設業界の人材派遣、人材紹介両方に特化
  • 給与を貰いながら受講できるスキルアップ講座が有益

ベスキャリ建設(現キャリ)はユーザー満足度94.2%を誇る、建設・プラント業界に特化した転職エージェントです。

紹介いただいた求人に対し派遣として就業して、自分に合った働き方を取捨選択して判断でき、大手優良企業も積極的に採用を行っています。

ベスキャリ建設(現キャリ)には、業界に精通した専門性の高い担当者が在籍し、求職者の希望に沿った求人紹介をしてくれます。さらに、給与をもらいながら受講できるスキルアップ研修では、様々な分野においての研修を行っており、未経験でも経験者でも職種に合ったスキルを取得できます。

いちはら

地方在住でもオンライン受講が可能な上、業界経験豊富な講師が担当してくれるので、現場で活かせる実践的な研修を受けられます!

\ 30秒で無料登録!6項目を入れるだけ/

ベスキャリ建設(現キャリ)の基本情報
タイプ転職エージェント(建築業界専門)
求人件数14,357件+非公開求人
主な職種建築、土木、電気、空調衛生、プラント、ゼネコン設備担当、技術職、営業・事務
主要取引先一部・二部上場建設会社及び空調・衛生・電気設備会社及び一部・二部上場大手メーカー系プラント工事関連会社
主要取引先
対応地域全国+海外
利用料金無料
運営会社株式会社コプロコンストラクション
有料職業紹介
事業許可番号
23-ユ-301317
公式サイトhttps://www.g-career.net/
引用元:株式会社コプロコンストラクション 会社概要

※2024年11月現在

よくある質問と転職ノウハウ

最後に、施工管理転職に関してよくある質問をFAQ形式で網羅的に解説していきます。気になる項目があればタップしてみてください。

職務経歴書関連


転職エージェント関連


Q.職務経歴書とは?履歴書との違いは?

職務経歴書はこれまでの職務経験について、履歴書よりも詳細に書く書類です。

職務経歴書と履歴書の違い
  • 履歴書
    あなた自身について簡単にまとめたもの
  • 職務経歴書
    あなたの職務経験と能力を詳細に書くもの

履歴書が「どんな学校を出て、どんな資格を持っているか」を伝えるのに対し、職務経歴書は「どんな仕事をしてきて、どんな成果をあげてきたのか」を具体的にアピールします。

Q.職務経歴書は絶対に必要ですか?

多くの企業で、職務経歴書は応募書類として必須とされています。

特に、専門性の高い職種や経験者採用では、職務経歴書を通じて応募者のスキルや経験を判断することが一般的です。

ただし、企業や求人によっては、職務経歴書の提出が任意の場合や、提出を求めない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

Q.職務経歴書は不要となる理由はありますか?

職務経歴書が不要となる主な理由は以下の通りです。

職務経歴書が不要となる主な理由
  • 企業側が職務経歴書提出を必須としてない
  • アルバイトやパートなど職務経験が少ない
  • 新卒採用などのポテンシャル重視の場合

上記の場合でも、提出が可能な場合は作成・提出することで、あなたの熱意をアピールできる可能性があります。

Q.職務経歴書は手書きではだめですか?

職務経歴書作成において、手書きやデータでの作成に決まりはありませんが、複数社受けることを考えると、データの方が効率的です。

データで作成をオススメする理由
  • 間違えていても修正が容易にできる
  • テンプレが多く、レイアウト調整も容易

ただし、注意点として「誤字脱字が起きやすい」「別企業向けの文面が残っている」などが考えられるので、チェックは念入りに行いましょう。

Q.職務経歴書の使いまわしはバレますか?

職務経歴書の使い回しは、バレる可能性が高いです。

  • 企業の求める人物像が異なる
  • 経験やスキルが企業のニーズと合わない

そもそも、あなたの人生を左右する転職において、楽をすることが最優先であるのはバレる以前の問題です。

応募企業ごとに研究をきちんと行い、内容をカスタマイズして真剣に向き合うことが重要です。

Q.職務経歴書に嘘を書くのはバレますか?

嘘を書くのは絶対にやめましょう。

面接で嘘がバレる可能性はもちろん、入社後に発覚した場合は解雇などの処分を受けることになります。

また、企業の信頼を失墜させ、今後の転職活動にも悪影響を及ぼす可能性があります。

Q.職務経歴書はどこまで遡るべきですか?

基本的には、これまでのすべての職歴を記載します。しかし、経験が多い場合は、応募する企業や職種に関連性の高い職歴を中心に、10年以内を目安にまとめましょう。

Q.転職エージェントはなぜ無料?

職業安定法にて、転職エージェントは「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。

(手数料)

第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。

 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合

 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合

 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

引用元:職業安定法 第三十二条の三

上記のように、求職者からは原則として手数料を受け取ってはならず、代わりに企業から報酬を得ています。

Q.転職エージェントの仕組みは?

転職エージェントは、採用企業に対して転職希望者を紹介し、採用となった場合に成果報酬を受け取る「人材紹介事業所」です。

転職エージェントにとっては、転職希望者ではなく採用企業が本来の取引先であるため、信用しすぎには注意して下さい。

あくまでも「転職希望者は商品」である認識は持ちつつ「転職希望者をおだてて採用企業へ入社させようとする」悪質なアドバイザーには注意しましょう。

Q.転職エージェントは複数利用すべき?

エージェントによって、紹介される求人やサービス内容の質が異なるので、比較検討し自分にあったエージェントを見つけるべく、必ず複数利用すべきです。

Q.転職エージェントは何社利用すべき?

少なすぎては満足度が低く、多すぎると連絡など対応が負担になり大変なので、まずは「3社」の利用をおすすめします。

Q.転職エージェント利用のメリットは?

転職エージェントを利用するメリットについて解説していきます。

非公開求人の紹介で選択肢が劇的に広がる

転職サイトや企業ホームページに掲載されている求人情報は、全体のわずか3割程度で、残りの7割は転職エージェントだけが保有する非公開求人です。

面談において数々のヒアリングを行い、あなたの希望する条件に沿った求人探しを手伝ってくれるので、使わない手はないです。

プロアドバイザーによる強力サポートで選考通過率UP

転職のプロである転職エージェントが、あなたの強みや経験を分析し、魅力的な応募書類の作成や面接対策を徹底サポートしてくれます。

なにより、希望企業へあなたの事を推薦してくれるので、書類選考の通過率は上がります。

企業との連絡や日程調整などのやり取りも全て代行してくれるので転職活動に集中できます。

キャリア相談を通して、本当にやりたい仕事が見つかる

「今の仕事にモヤモヤしているけど、何がしたいのか分からない…」と、そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

転職エージェントは、あなたの希望や適性をじっくりヒアリングし、客観的な視点から、あなたのキャリアプランを一緒に考えてくれるので、自分自身のキャリアを見つめ直す貴重な機会となるはずです。

転職エージェントは、あなたの転職活動を成功に導く心強いパートナーとなるので、ぜひ活用して、納得のいくキャリアチェンジを実現しましょう。

Q.転職エージェントはいくらもらってる?

転職エージェントは転職希望者を転職させることで、採用企業から報酬を受け取っています。

報酬は転職希望者が採用企業に入った段階の年収30%前後と言われており、年収600万で転職すれば、180万円が成果報酬として支払われます。

余談ですが、報酬を支払ってくれる採用企業に対し、転職希望者は一円も支払わず、基本的には一度しか利用しないので、転職エージェント側からすると、転職希望者は「商品」として認識されているのも、この報酬が大きな理由となります。

Q.転職エージェントの利用は会社にバレる?

転職エージェントに登録しても、転職活動中であることは、今の会社にバレることはまずありません。

今の会社に利用がバレない理由
  • 企業側は応募者情報を事前に見れない
    応募前に求職者情報を見れるのは転職エージェントのみ。本人の同意なく情報開示されることはない。
  • 転職エージェントの徹底した情報管理
    人材紹介会社にとって、情報漏洩は信用を損なうリスクが大きく、各アドバイザーも細心の注意を払っているため。

転職エージェント側の管理不足により個人情報が漏洩した場合、有料職業紹介事業の許可を取り消されるリスクがあるため、最大限注意されています。

Q.転職エージェント利用の流れとは

どの転職エージェントも上記の手順となりますが、最も重要なのはStep2の初回面談です。ここのヒアリングにおいて、担当者と齟齬が生じたまま進むと、残りのStepは全て噛み合わなくなります。

最近は面談だけでなく、求人紹介の説明や書類添削、面接対策などにおいてもエージェント側からアプローチがありますが、無い場合は積極的にこちらから依頼し活用しましょう。

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